「泣かないで」 or 「泣いていいよ」

「泣かないで」「泣いていいよ」
どちらを言われた回数が多いですか?

日本では「泣かないで」という言葉が、励ましの意味で使われることが多いですよね。もちろん私もそのように育ったので「泣くこと=隠すべきこと」という無意識の信念がありました。



ヨガと瞑想を深めるために、初めてインドへ修行に行ったとき。とある出来事が昔の完璧主義の私を呼び起こし、どうしようもなく涙が溢れてきました。それを隠すように、誰にも見られない部屋でひとり号泣したのち、腫れた目をなんとか冷やして、笑顔を作って皆の前へ戻りました。

すると師匠はすぐに私が泣いていたことを見破り、こう言いました。


泣きな、泣きな。
だからここには、ハグしてくれる人がたくさんいるんじゃん。


それは私にとって初めて、泣くことを歓迎された瞬間でした。
師匠やほかの修行者の胸を借りて、
思う存分赤ちゃんのようにワンワン泣かせてもらいました。

それは、他の人の胸を通じて、
自分の感情を受け容れるという経験でした。


泣かない人が強いわけではない。
どんな感情も、存在していい。

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「泣かないで」「泣いていいよ」、どちらを言われた回数が多いですか?
どちらを言われた方が、安心しますか?

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反省≠自分責め。 自分にやさしいまま、改善できる。